クレジットカード選びの決定版 > JCBゴールド
日本発の国際ブランド=JCBのゴールドカード、
JCBゴールド
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日本最大級の加盟店網を持つJCBが発行するゴールドカードだけあって、安心・充実のカード付帯サービスや満足いくステータスが魅力です。
JCBゴールドには他の人気のゴールドカード、 三井住友VISAゴールドカード やシティ ゴールドカードと比べて、旅行保険の充実ぶりには目を見張るものがありますが、それ以外に突出した特長があるわけではありません。それでもJCBゴールドが人気が高い理由は、JCBカードの使い勝手の良さと付帯サービスの質の高さ、そしてJCBゴールドが持つ満足いくステータス(優越感)なんでしょう。
クレジットカードがこれだけ普及した今でも、まだJCBしか使えないお店を街ではチラホラ見かけます。国内の使いやすさでは、日本最大級の加盟店網を持つJCBがやはり頭ひとつ抜き出ています。また、以前は海外で使えない店が多いといわれていたJCBですが、最近ではツアーで行く海外旅行なら、ほとんどのお店で使えるほど認知度が上がっています。
大阪、梅田で飲み会をしたときに居酒屋を見ていると意外とJCBしか使えないお店が多いことに驚きました。特に小さな店ではいまだにJCBしか使えない店が多いですね。(アメリカン・エキスプレス・カードは、JCBと加盟店業務で提携しているので、AMEXも使えます。)
一方、海外での使い勝手はかなり良くなっていますが、やはりVISA、mastercardも持って行ったほうが無難です。日本ではおそらく最強のJCBも海外ではVISA、mastercardにはかないません。
JCBゴールドのカード付帯保険の充実振りは、他のゴールドカードを圧倒するものがあります。他社プラチナカードに匹敵するほどの補償内容です。
海外旅行傷害保険には家族特約が付いているので、海外へ家族旅行へ行く時にはJCBゴールドカード1枚で家族全員の旅行保険をカバーできます。さらに、その家族特約で死亡・後遺障害時の補償だけでなく、家族が病気をした時の治療費まで補償されます。
また、国内旅行傷害保険は、自動付帯の上に、死亡・後遺障害時の補償に加え、入院・手術・通院のときの補償も付いています。
JCBゴールドのカード付帯保険には、旅行傷害保険に加えて、さらに「ライフアクシデントケア制度」として、空き巣・窃盗による被害やひき逃げ・傷害犯罪による被害を補償する「空き巣被害見舞金」、「犯罪被害傷害保険」が付帯します。
カード1枚で家族全員の旅行保険をカバーできる家族特約ですが、カードによって家族特約の適用範囲が異なるので注意が必要です。ちなみにJCBゴールドの家族特約の適用範囲は、ゴールド本会員と生計をともにする家族で、19歳未満の子供になります。
「家族で、・・・子供」なので、つまり配偶者は家族特約ではカバーされません。しかし、心配は要りません。配偶者は家族カードで補償できます。しかも1枚目の家族カードは年会費無料なので、是非、家族カードを作っておきましょう。家族会員であれば、本会員と同内容の補償なので、家族特約よりも手厚い補償が得られます。さすがは、JCBゴールドです(^-^*)。
なお、家族特約付きのクレジットカードは、詳しく「家族特約付き旅行保険付帯のクレジットカード比較一覧表」で紹介しています。
MyJCBのメールアドレスに登録して、JCBゴールドのショッピング利用合計金額が2年連続で100万円以上だとワンランク上の招待制ゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」を取得することが出来る。
このJCBゴールド ザ・プレミアは、なんと海外600ヵ所以上で海外空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が取得可能です。その他にもショッピングガード保険の補償額アップなどワンランク上のゴールド会員サービスを受けることが出来る。
JCBゴールド ザ・プレミアは、年会費(税抜)10,000円に加えて、サービス年会費(税抜)5,000円が必要だが、年間ショッピング利用金額が100万円以上の場合は、次年度のサービス年会費が無料になる。つまり、通常のゴールドカード年会費でワンランク上のサービスを受けることが出来るのです。
この招待制ゴールドカードの仕組みは実にうまく出来ていると思う。通常のインビテーション制だと「プラチナカード」を持って、プラチナカードの上質なサービスを受けることが出来ても、それ相応の年会費を支払う必要があります。しかし、この招待制ゴールドカードだと年間カード利用金額100万円以上で通常のゴールドカード年会費でワンランク上のゴールドカードサービスを受けることが出来ます。つまり「カードを良く使ってくれる方には良いサービスを・・・」というまさに理想的なビジネススタイルを作ることが出来ます。
カード名称 | JCBゴールド |
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国際ブランド | |
特長 | |
入会資格(目安) | 原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。 |
年会費(税抜) |
今ならネット申込で初年度年会費無料 10,000円 |
家族カード年会費(税抜) | ○(1枚目=年会費無料、2枚目から1,000円/年、利用者支払い型:3,000円) |
海外旅行保険 |
【自動付帯】 死亡・後遺障害=最高5,000万円 (カード利用で)最高1億円 治療費用=300万円 賠償者責任=1億円 携行品損害=50万円 救援者費用=400万円 家族特約=○(付帯あり)(*1) 【家族特約の補償内容】 死亡・後遺障害=最高1,000万円 治療費用=200万円 賠償者責任=2000万円 携行品損害=50万円 救援者費用=200万円 |
国内旅行保険 |
【自動付帯】 死亡・後遺障害=最高5,000万円 入院保険日額=5,000円 通院保険日額=2,000円 手術費用=最高20万円 家族特約=−(付帯なし) |
空港ラウンジ利用 | ○(国内主要空港、ホノルル国際空港) |
ショッピング保険 |
年間300万円(国内・海外) 購入日から90日間以内、自己負担額=3,000円 |
その他保険 |
【空き巣被害見舞金】 見舞金=5万円 【犯罪被害傷害保険】 死亡・後遺障害=最高1,000万円 入院保険日額=7,500円 通院保険日額=5,000円 手術費用=最高30万円 |
ポイントプログラム |
【名称】Oki Dokiポイントプログラム カード利用1,000円=1ポイントが貯まる ポイント有効期限=2年間(ポイント獲得月から) 1ポイントの価値=約3〜5円 ポイント還元率=約0.3〜0.5% |
ETCカード |
○(年会費無料) もちろんETCカード利用によりポイントが貯まります。 |
カードの特徴・メリット |
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公式サイト | JCBゴールド |
(*1)家族特約対象者は、「家族特約付き旅行保険付帯のクレジットカード比較一覧表」をご覧下さい。
2010年1月15日(金)から新サービス「JCBグローバル・ほっとライン24」が始まりました。
海外旅行に起こった万が一の事故や緊急トラブル時に電話で相談できるサービスです。365日24時間、いつでもどこからでもつながるので安心です。ケガや病気の際の病院案内のほか、クレジットカード、パスポートの紛失・盗難など、海外での不慮の事故やトラブルに日本語でサポートしてくれます(24時間・年中無休)。
新しく始まった「JCBグローバル・ほっとライン24」やOki Dokiポイントプログラムの海外利用ポイント2倍サービスなど、JCBは海外でのサービスを強化しています。海外では弱いと言われていて、強化しているので、逆にJCBの海外利用のお得感が魅力に感じます。