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ゴールドカードは得?損?

AMEX ゴールドカード

最近ではかなり取得しやすくなったゴールドカードですが、当然、一般(クラシック)カードよりも年会費は当然高めです。年会費を1万円以上払って、ゴールドカードを取得するメリットは?
年会費無料のクレジットカードがたくさんあるのに高い年会費を払ってまでゴールドカードを持つには、それなりの利点や目的があるはずです。ゴールドカードは得なのか?損なのか?、ゴールドカードの魅力に迫ります。

ゴールドカードには3種類ある。

ゴールドカードは大きく3つに分けることができると考えています。
1つは、実用性重視のゴールドカード。もうひとつは、ステータス重視のゴールドカードです。さらにもうひとつは、その間に位置する実用性とステータスのバランス重視したゴールドカードです。

実用性重視のゴールドカードの代表格は、
 ・MUFGカード ゴールド(年会費1,905円)
 ・MUFGカード ゴールド アメリカンエキスプレスカード(年会費1,905円)
など、です。いずれも年会費5,000円以下というお手頃な年会費でゴールドカードを提供してくれています。ヤングゴールド並みの年会費で年齢制限なく所有できるゴールドカードになっています。
実用性とステータスのバランス重視したゴールドカードには
 ・三井住友VISAゴールドカード
 ・JCBゴールド
 ・楽天プレミアムカード
などが相当するでしょう。いずれのカードも年会費は1万円前後でありながら、「JCBゴールド ザ・プレミア」や「プライオリティパス」などステータス志向を刺激する会員サービスを提供しています。
最近では、プラチナカードやブラックカードの登場により、ゴールドカードを取得しやすくなり、この「実用性とステータスのバランス重視したゴールドカード」が最も多くなってきています。

管理人のつぶやき 「実用性重視のゴールドカード」と記載しましたが、誤解のないように説明を付け加えさせてもらいますと、「実用性重視」というのは巷のゴールドカードの中で「実用性重視」か「ステイタス重視」かという意味合いです。もちろん同じブランドのクラシックカードと比較すれば、ゴールドカードにステイタスがあるのは当然のことです。。。

ステータス重視のゴールドカードはいうと、
 ・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
 ・ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
 ・ダイナースクラブカードANAダイナースカード
などが挙げられます。まさに云うまでもなくステータスを感じる顔ぶれです。勿論プラチナカード、ブラックカードに比べれば、それほどではないかも知れませんが。とはいえ、プラチナカード・ブラックカードを所有している方も以前に一度は所有したカードです。

管理人のつぶやき ゴールドカードの中でも、特におススメのカードは、三井住友VISAゴールドカードですね。AMEXやダイナースクラブに肩を並べるほどのステイタス性を誇りながら、年会費優遇特典を利用すれば、年会費4,200円で所有できる、とってもお得なゴールドカードなんです。

このページでは、ステータス重視クレジットカードの魅力に迫りたいと思います。

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ゴールドカードの魅力は???

「ゴールドカードの魅力は???」
教科書的な回答は、「ゴールドカードの魅力は充実した会員特典とカード付帯サービス」でしょう。
しかしゴールドカードの会員特典やカード付帯サービスは本当に高額な年会費に見合うものでしょうか?
ゴールドカードの中でもステータスが高く人気の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と一般カードの中で定評があり人気もある「三井住友VISAクラシックカードA」を数値で比較しやすい旅行保険・ショッピング保険について比較してみました。
年会費はそれぞれ、27,300円と1,575円なので、その差ナント17倍以上です。当然ですが、旅行保険・ショッピング保険などの補償額が17倍になるわけではありません。
もちろんAMEXゴールドカードのほうがいずれの保険についても手厚い補償となっています。しかし、旅行保険の死亡・後遺障害時の補償を利用する人はごく僅かでしょう。また、死亡・後遺障害時の補償額以外の補償額(治療費用など)は複数のクレジットカードを持っていれば合算されるので、ゴールドカードでそれほど大きなメリットはありません。(詳しくは、クレジットカードの海外・国内旅行傷害保険についてを参考にしてください。)
またショッピング保険ですが、買い物で年間500万円ものの補償が必要な方も非常に少ないと思われます。
国内出張や旅行を頻繁にする方など空港ラウンジを利用する方には、ゴールドカードは必須アイテムですね。一般カードで空港ラウンジ無料利用の特典が付いているクレジットカードは皆無に等しいので。(海外空港ラウンジ利用は「プライオリティパス取得可能なクレジットカード」で紹介しています。)

つまり、大半の方にとって、旅行保険やショッピング保険だけを考えれば、一般カードでも十分。と言えます。但し、旅行保険で家族特約を利用する方にはゴールドカードは大きなメリットです。家族で海外旅行に出掛ける方は、是非、海外旅行保険の家族特約を活用しましょう。旅行保険の家族特約については、「家族特約について−クレジットカード付帯の旅行傷害保険」で詳しく紹介しています。

AMEXゴールドカードと三井住友VISAクラシックカードAの比較
カード名称 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 三井住友VISAクラシックカードA
カード外観 アメリカン・エキスプレス ゴールドカード 三井住友VISAクラシックカードA
年会費(税抜) 26,000円 1,500円
旅行保険(海外) (自動付帯)最高1億円
(カード利用時)5,000万円
(自動付帯)最高2,000万円
(カード利用時)最高2,000万円
旅行保険(国内) (自動付帯)−
(カード利用時)5,000万円
(自動付帯)−
(カード利用時)最高2,000万円
空港ラウンジ利用(国内)
ショッピング保険 年間最高500万円
国内・海外利用に適用
年間100万円
国内・海外利用に適用
但し、国内はリボ払い・分割払い時のみ適用

ゴールドカードの魅力は一般カードにはない会員特典

ゴールドカードの魅力はズバリ「一般カードにはない会員特典」にあります。
特にアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは特徴的ですが、
旅行に関する会員サービス
 ・エアポート送迎サービス(自宅−空港間の送迎サービス:有料)
 ・手荷物無料宅配サービス(海外旅行からの帰国時の手荷物無料宅配サービス)
 ・無料ポーターサービス(空港内での手荷物搬送サービス)
 ・空港クロークサービス(空港内での手荷物無料預かりサービス)
 ・オーバーシーズ・アシスト(海外で食事予約から緊急時までの日本語対応サービス)
カード付帯のプロテクション
 ・キャンセル・プロテクション(旅行、コンサートをキャンセルした時の補償)
 ・オンライン・プロテクション(ネット上での不正使用による損害の補償)
 ・リターン・プロテクション(返品不可による損害の補償)
と数々のAMEXゴールドカード会員だけの特典サービスが用意されています。
ゴールドカードの魅力は、ポイントプログラムやキャッシュバックなどありきたりの特典・サービスではなく、一般カードには付帯していない会員特典・サービスです。
ただ「三井住友VISAゴールドカード」のボーナスポイント2倍特典や「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の国内1.5倍ポイント、海外2倍ポイントといったゴールドカードだけのポイント特典が付帯するカードもあります。特に年間カード利用金額の多い方は、ポイント還元で一般カードとゴールドカードの年会費の差をペイできるケースもあるので注意が必要です。

ゴールドカードの見えない魅力

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの手荷物無料宅配サービスなど、ゴールドカードならではのサービスを活用している方がどのぐらいいるのでしょうか?
当サイト管理人の周りにもAMEXゴールドカードホルダーが何人かいますが、実際それほど活用していません。それなのに、なぜAMEXゴールドカードを所有するのでしょうか?、AMEXゴールドカードに人気がある理由はなぜでしょう?
それは、車に例えるととても分かりやすいと思います。
トヨタ自動車のカローラとクラウンはどちらも非常に人気のある車種です。
価格差は3倍以上でしょうか。しかし3倍以上クラウンが数値的に優れているところがどれだけあるでしょうか?そうです。乗り心地や快適さ、スタイリング(外観)など数値化しにくメリット、魅力が大半だと思います。
さらにクラウンの大きな人気の秘密は、優越感でしょう。クラウンというブランド、ステータス性が3倍以上のお金を支払う理由のひとつになっているのだと思います。
2万円以上の高額な年会費を支払ってまでアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードやプラチナカードを所有するのも同じです。
ゴールドカードの見えない大きな魅力は、ゴールドカードの持つ優越感・ステータスなのです。

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