クレジットカード選びの決定版 > JCBドライバーズプラス一般カード
「JCBドライバーズプラスカード」というネーミングの通り、車を運転する方、ETC(高速道路)をよく利用する方にお得なクレジットカードです。
カード利用金額(ETC、GS利用以外を含む)からキャッシュバック率が決まり、ETCカード(高速道路料金)やガソリンスタンドでの利用金額にキャッシュバック率を掛けた金額がキャッシュバックされます。
JCBドライバーズプラスカードを有効に活用するための条件としては、次の2つが挙げられます。
・カード利用月額(ETC、GS利用以外でもOK)が5万円以上であること。
・ETCカードやガソリンスタンドでのカード利用が月1万5000円以上あること。キャッシュバック対象の上限金額は2万円なので2万円あればベスト。
1万5000円以上なら、還元率は1.3%あるので十分お得です(通常のクレジットカードなら還元率は0.5%ぐらいです。)。通勤・通学で車を使っている方なら高速道路(ETC)やGS給油(ガソリンスタンド)をよく利用するので、「ETCカードやガソリンスタンドでのカード利用が月1万5000円以上」に該当する方も多いのではないでしょうか。
ETCカードやガソリンスタンドでのカード利用が月2万円以上の方なら約2%の高還元率、超おススメの最強ドライバーズカードです。ETCカードやガソリンスタンドで月2万円以上のカード利用があるなら、迷わず「JCB ドライバーズプラスカード」をメインカードとして使って、キャッシュバックをガンガン獲得しましょう。
ETC、ガソリンスタンド でのカード利用月額 |
カード利用月額 (ETC、ガソリンスタンドでの利用以外 も含むカード利用合計月額) |
還元率 | 年間 キャッシュバック 金額 |
---|---|---|---|
2万円 | 3万円 | 1.3% | 6,000円 |
5万円 | 1.8% | 12,000円 | |
7万5千円 | 1.9% | 18,000円 | |
10万円 | 1.9% | 24,000円 | |
20万円 | 1.9% | 48,000円 | |
25万円 | 2.0% | 60,000円 | |
30万円 | 2.0% | 72,000円 | |
1万5000円 | 3万円 | 0.9% | 4,500円 |
5万円 | 1.3% | 9,000円 | |
7万5千円 | 1.4% | 13,500円 | |
10万円 | 1.4% | 18,000円 | |
20万円 | 1.4% | 36,000円 | |
25万円 | 1.5% | 45,000円 | |
30万円 | 1.5% | 54,000円 |
「JCBドライバーズプラス 一般カード」の名称や年会費が同じことから「JCB一般カード(JCB ORIGINAL SERIES)」のドライバー向けカードとの印象を受けますが、JCBドライバーズプラス 一般カードはETC・ガソリンスタンドでのカード利用キャッシュバックにかなり特化したカードになっていて、付帯サービス内容は大きく異なります。
「JCBドライバーズプラス 一般カード」と「JCB一般カード(JCB ORIGINAL SERIES)」の違いは?というと
JCB一般カードは、年間カード利用50万円以上とMyJチェック登録で年会費無料
JCB ドライバーズプラスカードは、Oki Dokiポイントが付与されません
JCB ドライバーズプラスカードは、ETC・GSカード利用からのキャッシュバックあり
JCBドライバーズプラス一般カードには、海外・国内旅行保険の付帯なし
が大きな違いになります。
JCBドライバーズプラス 一般カードはETC・ガソリンスタンドでのカード利用キャッシュバックにかなり特化し、保守的なイメージの強いJCBには珍しく、とんがったカードになっています。還元率・キャッシュバック率を重視する方にはおすすめの1枚です。
「JCB一般カード」を利用している方で、車を使って通勤や通学している方ならETCカード利用とガソリンスタンド(GS)での給油などのカード利用を合わせて、2万円近く使っている人も多いのではないでしょうか。そういった方なら「JCB ドライバーズプラスカード」への乗り換えをアリですね。何んといっても還元率2%は魅力です。
還元率約2%のキャッシュバックでお得なカーライフをサポートする「JCB ドライバーズプラスカード」ですが、海外・国内旅行保険は付帯していません。
充実した旅行保険を希望する方には、
JCB ドライバーズプラス・ゴールドカード
をおススメします。充実した旅行保険で人気の「JCBゴールド」と同等の補償内容が付帯しているので、安心です。
クレジットカードがこれだけ普及した今でも、まだJCBしか使えないお店を街ではチラホラ見かけます。国内の使いやすさでは、日本最大級の加盟店網を持つJCBがやはり頭ひとつ抜き出ています。また、以前は海外で使えない店が多いといわれていたJCBですが、最近では認知度が上がり、ツアーで行くような海外旅行なら、ほとんどのお店で使えます。
大阪、梅田で飲み会をしたときに居酒屋を見ていると意外とJCBしか使えないお店が多いことに驚きました。特に小さな店ではいまだにJCBしか使えない店が多いですね。(アメリカン・エキスプレス・カードは、JCBと加盟店業務で提携しているので、AMEXも使えます。)
カード名称 | JCB ドライバーズプラス一般カード |
---|---|
ETC分離型
ETC一体型 |
|
国際ブランド | |
特長 | |
入会資格(目安) | 原則として18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
年会費(税抜) |
ネット申込で初年度年会費無料 1,250円 |
家族カード年会費(税抜) | ○(400円/年) |
海外旅行保険 | ×(付帯なし) |
国内旅行保険 | ×(付帯なし) |
ショッピング保険 |
年間100万円(国内・海外) 購入日から90日間以内、自己負担額=10,000円 |
ポイントプログラム | − |
ETCカード | ○(年会費無料) |
カードの特徴・メリット |
|
公式サイト | JCB ドライバーズプラス一般カード |
(※1)旅行保険の適用には「MyJチェック(Web明細)」登録が必要です。
2010年1月15日(金)から新サービス「JCBグローバル・ほっとライン24」が始まりました。
海外旅行に起こった万が一の事故や緊急トラブル時に電話で相談できるサービスです。365日24時間、いつでもどこからでもつながるので安心です。ケガや病気の際の病院案内のほか、クレジットカード、パスポートの紛失・盗難など、海外での不慮の事故やトラブルに日本語でサポートしてくれます(24時間・年中無休)。
新しく始まった「JCBグローバル・ほっとライン24」やOki Dokiポイントプログラムの海外利用ポイント2倍サービスなど、JCBは海外でのサービスを強化しています。海外では弱いと言われていて、強化しているので、逆にJCBの海外利用のお得感が魅力に感じます。