クレジットカード選びの決定版 > P-oneカード<Standard>(スタンダード)
公式サイト P-oneカード<Standard>
1%OFFカードとして人気の「P-oneカード ブルー」が2010年11月に「P-oneカード<Standard>」として生まれ変わりました。
P-oneカードの魅力は、カード利用請求時に利用額の1%OFFされるという点です。
一般的なクレジットカードの還元率が0.5%前後ということから考えると、「P-oneカード<Standard>」は、かなりの高還元率カードと言えます。
また、P-oneカードは、普通にクレジットカードでカード払いするだけで1%OFFされて、口座から引き落とされます。ポイントを貯めて、そのポイントを交換という手間が必要ないので、ポイントをチェックして交換するのが面倒という方には、おススメの高還元率・節約クレジットカードです。
P-oneカードの「1%OFF」カード特典には、カードごとに制約があります。カードを使って賢く節約するためには理解しておきましょう。
まず、どのカードも次の項目のカード利用については、1%OFFされません。特にETCカードでのカード利用分について1%OFF適用されないというのは、注意が必要です。
一部のP-oneカードでは、1%OFFが適用されるカード利用金額(月額)に上限金額(15万円/月)が設定されていましたが、2011年11月1日カード利用分から1%OFF適用の上限金額(月額)が廃止されました。
対象カードは、P-oneカード(ブルー)、P-oneカード(シルバー)、P-oneカード<Standard>、P-oneカード<G>の4カードです。
改悪が続くクレジットカード業界で、今回のP-oneカード1%OFF適用上限月額の撤廃はウレシイ改良の改訂ですね。今までカード利用月額15万円までしか1%OFFされなかった(つまり月あたり1,500円までの割引額だった)のが、いくらカードを使っても1%OFFされるのはウレシイですね。
2010年11月に「P-oneカード ブルー」から「P-oneカード<Standard>」に生まれ変わりましたが、その主な違い・変更点は、以下になります。
2010年11月に誕生した「P-oneカード<Standard>」ですが、正直「P-oneカード ブルー」と比べるとパワーダウンは否めません。ポケットポイントが付かなくなったのが、痛いですね。ただパワーダウンしたとはいえ、一般的なクレジットカードと比べれば、1%OFFという高還元率の魅力を持っているので、まだまだ人気の高いクレジットカードには違いありません。ポイントを管理するのが面倒臭いという方にはおすすめです。
カード名称 | P-oneカード<Standard> |
---|---|
国際ブランド | |
特長 | |
年会費(税抜) | 年会費永年無料 |
家族カード年会費(税抜) | 初年度無料、次年度以降200円(管理費(税抜)) |
入会資格(目安) | ・18歳以上の方(高校生は除く) ・ご自宅に電話連絡可能な方 ・安定した収入のある方、またはその配偶者 |
海外旅行保険 | − |
国内旅行保険 | − |
ショッピング保険 | − |
ポイントプログラム |
P-oneカード<Standard>は、ポイント付与されません。 (参考) 【名称】ポケット・ポイント カード利用1000円=1ポイントが貯まる 1ポイントの価値=3.0円 還元率=1.3%(1%OFFを含む) ポイント有効期限=2年間(最長) |
空港ラウンジ利用 | − |
ETCカード |
○(新規発行手数料(税抜):1,000円、有効期限更新発行手数料(税抜):1,000円) ETCカード利用には、1%OFFが適用されません。 |
カードの特徴・メリット |
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特記事項 |
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公式サイト | P-oneカード<Standard> |
家族カードのカード管理費(年会費)が、210円ということですが、ポイント付与がなくなり、ポイントをまとめて貯めることができなくなった今では、家族が本会員で申し込んでカードを取得できるのであれば、わずかですが、そちらのほうがお得です。ただ口座引き落としのチェックは複数カード分しないといけなくなりますが。。。