三井住友VISAカードエブリプラス｜クレジットカード選びの決定版

三井住友VISAカードエブリプラス

年会費永久無料で、ワールドプレゼントポイント３倍が魅力だが。。。

三井住友VISAカードエブリプラス

三井住友VISAカード エブリプラスは、三井住友VISAカードのプロパーカードで唯一の年会費永年無料カードになります。（2012年2月時点）学生カードなどで在学中年会費無料や提携カードで年会費永久無料カードはありますが、現時点、三井住友VISAカードのプロパーカードで年会費永年無料はエブリプラスのみです。
エブリプラスの魅力は、なんといってもポイントプログラムワールドプレゼントのポイント３倍。ポイント３倍は業界最高水準のポイント付与率です。通常はカード利用1,000円ごとに1ポイントのところ、1,000円で３ポイント貯まります。1ポイントの価値は５円（ポイント移行、電子マネー交換時）なので、ポイント還元率は１．５％とかなり高還元率になります。ただしポイント３倍になるのは、利用代金の請求月に「リボ払い手数料」の請求があることが条件。つまりマイペイすリボで全額払いを設定していると通常のポイント付与率になります。。。残念

エブリプラスの支払い方法はマイペイすリボ。金利なし・手数料なしの全額払いのデメリットは？

エブリプラスの支払い方法はマイペイすリボです。マイペイすリボとはフレックス払い（自由支払い）を呼ばれるリボ払いの一種です。マイペイすリボでは、初回支払い時に金利・手数料は発生しないので、金利・手数料を払いたくないという方はカードが届いたら、全額払いに設定しておきましょう。そうすれば初回支払い時に全額払いになるので、普通のクレジットカードと同じ一括払いと同じです。ただし全額払いを設定するとポイント３倍ではなくなります。
マイペイすリボは支払い時に「一括払いで」と言ってもリボ払いになるため「高額商品を購入したいけれど、店頭で『リボ払いで』というのが何か恥ずかしい・・・」という方には有難い機能なのですが、当サイトでは金利・手数料が不要な全額払いの設定をおススメしています。

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エブリプラスと三井住友VISAクラシックカードならどちらがお得？どちらを選ぶ？

三井住友VISAカードエブリプラス徹底比較三井住友VISAクラシックカード

エブリプラスと三井住友VISAクラシックカード／クラシックカードAを比較するとどっちが得？どちらを選ぶ？よくある質問で迷われる方も多いと思います。三井住友VISAクラシックカード、三井住友VISAクラシックカードＡともにマイペイすリボ登録すれば年会費無料になります（ただし年1回のカード利用が条件）つまり年会費はどちらのカードも無料なので違いはポイント付与率と旅行保険の有無になります。
ポイント還元率を重視するならエブリプラス、旅行保険が必要なら三井住友VISAクラシックカードＡを選ぶのが良いでしょう。ただエブリプラスでポイント３倍になるのはリボ払い手数料が発生した場合のみなので、当サイトとしては三井住友VISAクラシックカードＡをお勧めします。

エブリプラスと三井住友VISAクラシックカード（Ａ）の比較表
名称	エブリプラス	三井住友VISAクラシックカード	三井住友VISAクラシックカードＡ
名称
年会費（税抜）	年会費永年無料	1,250円⇒マイペイすリボ登録で年会費無料	1,500円⇒マイペイすリボ登録で年会費無料
海外旅行保険	付帯なし	【カード利用付帯】最高2,000万円	【自動付帯】最高2,000万円
国内旅行保険	付帯なし	付帯なし	【カード利用付帯】最高2,000万円
ポイントプログラム	ポイント倍率＝３倍(※1) 還元率０．９％～１．５％	通常ポイント還元率０．３％～０．５％	通常ポイント還元率０．３％～０．５％

(※1)　ポイント３倍になるのは、利用代金の請求月に「リボ払い手数料」の請求があることが条件

エブリプラスとＪＣＢＥＩＴ（エイト）ならどっちが得？どちらを選ぶ？

三井住友VISAカードエブリプラス徹底比較ＪＣＢＥＩＴ（エイト）

邪推かもしれないが、ここ最近のJCB EIT（エイト）の人気振りを見て、三井住友VISAカードエブリプラスは、JCB EITの対抗馬として開発されたのではないかと思われる。
三井住友VISAカードエブリプラスは、年会費永年無料・ポイント３倍など、そのスペックからみて明らかにJCB EITを意識している。
エブリプラスのポイント３倍還元率はJCB EITのポイント還元率を大きく上回るものの、残念なのは、リボ払い手数料が発生することがポイント３倍になる条件となっていることである。さらにJCB EITに海外旅行保険が自動付帯しているのも魅力である。
総合的に見て、当サイトとしてはＪＣＢＥＩＴをおすすめします。

三井住友VISAカードエブリプラスとJCB EITの比較表
名称	エブリプラス	ＪＣＢＥＩＴ
名称
年会費	年会費永年無料	年会費永年無料
海外旅行保険	付帯なし	【自動付帯】最高2,000万円
国内旅行保険	付帯なし	付帯なし
ポイントプログラム	ポイント倍率＝３倍(※1) 還元率０．９％～１．５％	ポイント倍率＝２倍還元率０．６％～１．０％

(※1)　ポイント３倍になるのは、利用代金の請求月に「リボ払い手数料」の請求があることが条件

三井住友VISAカードエブリプラスの詳細スペック紹介

三井住友VISAカードエブリプラスの詳細スペック表
カード名称	三井住友VISAカードエブリプラス
カード名称
国際ブランド
特長
入会資格（目安）	満18歳以上の方 ※高校生は除く。 ※未成年の方は親権者の同意が必要です。
年会費（税抜）	年会費永久無料
家族カード年会費（税抜）	年会費永久無料
海外旅行保険	－
国内旅行保険	－
ショッピング保険	年間100万円（国内・海外）　購入日から90日間以内、自己負担額3,000円　補償対象：　海外利用、国内のリボ払い・分割払い（3回以上）利用
ポイントプログラム	【名称】ワールドプレゼント　いつでも３倍ポイント！　カード利用1,000円＝３ポイントが貯まる　ポイント有効期限＝2年間　1ポイントの価値＝約3.0円～5.0円　還元率＝０．９％～１．５％　キャッシュバック＝○（還元率0.9％）ポイント３倍になるのはリボ払い手数料が発生した場合のみです。
ETCカード	○（初年度年会費無料、年会費（税抜）500円、ただし年１回ETC利用があれば次年度の年会費無料）もちろんETCカード利用によりポイントが貯まります。
特長・メリット	年会費永久無料の三井住友VISAカードエブリプラスワールドプレゼントポイント３倍！
公式サイト	三井住友VISAカードエブリプラス

ポイント3倍、年会費永年無料の新カード「三井住友VISAカードエブリプラス」登場！
～業界最高水準のポイント付与率、年会費も永年無料です～

三井住友カード株式会社は、2012年2月10日（金）より、業界最高水準のポイント付与率(※1)となるリボ払い特化型カード「三井住友VISAカードエブリプラス」の募集を開始しました。
三井住友VISAカードエブリプラスは、カード年会費永年無料や、ワールドプレゼントのポイントが通常の3倍貯まる(※2)など、大変お得な特典が付いたカードです。また、お支払い方法は「マイ・ペイすリボ」(※3)となるため、毎月のお支払い金額をお客さまが決め、余裕のある月には一部でも全額でも好きなだけ支払うことができるといった利便性の高いカードとなっています。
(※1)　三井住友カード調べ(2012年1月現在)。
(※2)　ご利用代金の請求月に「リボ払い手数料」の請求があることが条件となります。また、ポイントの内訳は通常ポイント1ポイント＋ボーナスポイント2ポイントとなります。
(※3)　三井住友カードが発行するクレジットカードに対して指定するリボ払いの支払方法の一種で、支払日までに最低支払額以上であれば、「一部」でも「全額」でも支払額を決めることができ、残高は自動的にリボ払いに取り組まれます。

管理人のつぶやき　ココ最近、流行ともいえるぐらい人気のJCB EIT（エイト）に対抗する形で登場したエブリプラスですが、ポイント３倍の条件がリボ払い手数料の請求があることというのがどうよって感じですね。リボ払い手数料を支払って還元率０．９％～１．５％では割に合わない感じします。リボ払いを活用している方にはイイかもしれません。