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フレックス払い（自由支払い）について

マイ・ペイすリボ 支払い名人 楽Ｐａｙ（らくペイ）

クレジットカード発行会社大手より
　・三井住友カード「マイ・ペイすリボ」
　・ＪＣＢ「支払い名人」
　・三菱UFJニコス「楽Ｐａｙ（らくペイ）」
といった愛称のついた「フレックス払い（自由支払い）」というサービスが提供されています。ではフレックス払いとはどういった支払い方法なのでしょうか？リボ払いとはどう違うのでしょうか？フレックス払いのメリットは？・・・このページでは、フレックス払いに関わる疑問？を解説します。

フレックス払いとは、どんな支払い方法？

フレックス払いは、「自由支払い」のほかに「事前登録型リボ払い」「ミニマムペイメント払い」とも呼ばれます。
「マイ・ペイすリボ」「支払い名人」など、カード発行会社ごとで名称は異なりますが、支払の仕組みや支払いに関わる手数料はほとんど同じ内容となっています。
フレックス払いは、毎月の支払い金額（引き落とし金額）を自由に設定しておいて、
　カード利用月額が設定した金額以下の場合は、一括払い
　カード利用月額が設定した金額を超えた場合は、その超過分だけ翌月以降のリボ払い
となるサービスです。
フレックス払いでは、１回目の引き落しで全額支払えば一括払いとなり、手数料が発生しません。つまり、カード利用明細書の支払い方法にリボ払いと表示されること以外は、通常の１回払いと全く同じ支払い方法となります。

フレックス払いとリボ払いの違いは？

フレックス払いとリボ払いの大きな違いは、初回支払い時に手数料が発生しないか、発生するかという点です。リボ払いの場合、初回（１回目）の支払い時からリボ払いとなるため、リボ払い手数料が発生するのに対して、フレックス払いの場合、初回の支払い時は一括払い扱いとなるため、リボ払い手数料などの手数料が一切発生しません。
つまりリボ払いよりフレックス払いのほうがお得なのです。にもかかわらず、年会費優遇特典、ポイント増量などの特典がついてくるということで人気のフレックス払いです。

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フレックス払いのメリットは？

フレックス払いのメリットは、カード発行会社によって異なりますが、フレックス払い登録すると年会費半額などの優遇制度やポイント増量などの優遇特典を受けることができます。
特典内容によって、年１回以上のリボ払いなどの適用条件があり、登録しただけですべての特典が適用されるわけではありませんが、登録無料で登録するだけでこれだけの特典を受けることができるかもしれないのだから、とりあえず登録しておかないと損ですね。
フレックス払いの優遇特典でおすすめは、三井住友VISAカード！
フレックス払い（マイ・ペイすリボ）登録して、年1回カード利用すれば、年会費が無料または半額になるという超お得な特典です。リボ払いしなくても年会費が優遇されるから、三井住友VISAカードホルダーの方には是非「マイ・ペイすリボ」の登録をおすすめします。

カード会社各社のフレックス払いのメリット
カード発行会社 サービス名称 フレックス払いのメリット
三井住友VISAカード マイ・ペイすリボ
マイ・ペイすリボ 		・年会費が無料または半額になる。（※1）
・ポイント２倍（※2）
ＪＣＢカード 支払い名人
支払い名人 		・ショッピング保険（国内）が自動付帯（※3）
・キャンペーン抽選口数が２倍になる（※3）
三菱UFJニコスカード
（ＭＵＦＧカード）		 楽Ｐａｙ（楽ペイ）
楽Ｐａｙ（らくペイ） 		・年会費を半額、2,000円または3,000円割引き（※4）
・ショッピング保険が自動付帯（※4）

（※1）年1回以上のカード利用が必要。
（※2）リボ払い手数料の請求がある月のみボーナスポイントとして加算。
（※3）定額コース登録が必要。
（※4）年1回以上のリボ払い利用が必要。

そのほかのフレックス払いのメリットとしては、フレックス払いは事前登録型リボ払いのため、店頭での支払い時に「リボ払いで。」という必要がありません。「１回払いで」と言っても自動的にフレックス払い（リボ払い）となるので「リボ払いで。」と言うのに抵抗がある、恥ずかしいという方にはありがたいサービスですね。

フレックス払いで手数料を払いたくないなら、、、

フレックス払い登録をするけどリボ払い手数料を払いたくないという方は、「全額コース」または「毎月の支払金額を最高金額」に設定しておきましょう。
毎月の支払い金額をカード利用限度額にしておけば、自動的に一括払い（１回払い）になるので、手数料は一切掛かりません。

フレックス払いの注意点、デメリット

色々な優遇特典があり、お得なフレックス払いですが、初回支払い時からの超過分についてはリボ払いになり、リボ払い手数料が掛かってきます。リボ払いは毎月の支払いがラクな分、長く支払い続けなければならず、手数料（利息）もバカになりません。リボ払いを使い過ぎては、せっかくの優遇特典のメリットが利息で消えてしまいます。
リボ払い利用は最低限に抑えて、計画的に利用するようにしましょう。クレジットカードはポイントや特典などのメリットを最大限に活用するのが賢い使い方です。もちろんリボ払い・フレックス払いも便利なサービスですが、当サイトとしては、リボ払い・フレックス払いは必要最低限の利用をおすすめします。

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