クレジットカード選びの決定版 > JALカード(普通カード)
公式サイト JALカード
JALカード(普通カード)は、主にショッピングのカード利用でマイルを貯めて、飛行機に乗るのはマイル特典を利用したときぐらいという「陸マイラー」のかたにピッタリのJALクラシックカードです。
ショッピングのカード利用でマイルを貯めるなら、(入会時のボーナスマイルが違う点はありますが・・・)年会費の高い「
JAL CLUB-Aカード」を持つよりも、JALカード(普通カード)とJALカードショッピングマイル・プレミアム(年会費3,240円(税込))の組み合わせが効果的です。これなら100円カード利用で1マイル貯まります。1マイル=1円の価値とすると、還元率は1%となります。
ただし、JALカード(普通カード)ではほとんど旅行保険の補償がないので、年1回は海外旅行へ行くという方なら、
JAL CLUB-Aカードをおススメします。
JAL CLUB-Aカードは、JALカードの上位カードの位置付けです。
ショッピングなどのカード利用でマイルを貯める点では、JAL CLUB-Aカードのほうが2倍マイルが貯まります。(JALカード(普通カード)が200円=1マイルに対して、JAL CLUB-Aカードは、100円=1マイルが貯まります。)ただし、JALカード(普通カード)で、JALカードショッピングマイル・プレミアム(年会費3,240円(税込))に入会すれば、JAL CLUB-Aカードと同じく、100円=1マイルが貯まります。
大きく異なる点は、入会時や飛行機搭乗時のボーナスマイルと付帯する旅行保険の内容です。
頻繁に飛行機に乗る方は、入会時ボーナスマイルは別としても、毎年初回搭乗ボーナスや搭乗ごとのボーナスマイルの差は無視できません。よく飛行機を利用する方には、
JAL CLUB-Aカードがおススメです。
カード付帯の旅行保険の充実度もJALカード(普通カード)とJAL CLUB-Aカードで比べると雲泥の差があります。JAL CLUB-Aカードの旅行保険は、ゴールドカード並みの充実度なので、国内・海外旅行や海外出張によく出掛ける方ならJAL CLUB-Aカードが安心です。
当サイトではJALカード(普通カード)の旅行保険はイマイチと評価していますが、年会費を考えると決して悪い内容ではありません。このクラスのカードでは珍しく、海外・国内の両方の旅行保険が自動付帯しています。ただ、両保険とも死亡・後遺障害時の補償ぐらいしか付いていないので、十分な補償内容とは言えません。
カード名称 | JALカード |
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国際ブランド | |
年会費(税込み) | 初年度年会費無料、次年度以降2,100円(家族カード 1,050円) |
入会資格(目安) | 18歳以上(高校生除く)の日本に生活基盤のある方で日本国内でのお支払いが可能な方 |
海外旅行保険 |
【自動付帯】 死亡・後遺障害=1,000万円 治療費用=− 賠償者責任=− 携行品損害=− 救援者費用=100万円 家族特約=− |
国内旅行保険 |
【自動付帯】 死亡・後遺障害=1,000万円 入院保険日額=− 通院保険日額=− 手術費用=− 家族特約=− |
ショッピング保険 |
(JCBカードのみ付帯) 100万円(海外) 購入日から90日間以内、自己負担額=1万円 |
ETCカード |
○(年会費無料) ※但し、VISA・MasterCardカードは、新規発行手数料=1,050円/枚 もちろんETCカード利用でマイルが貯まります。(通常カード利用と同じ) |
マイレージプログラム |
【名称】JALマイレージバンク 通常カード利用200円=1マイルが貯まる 特約店なら、マイル2倍、200円=2マイル貯まる JALカードショッピングマイル・プレミアム入会 (年会費3,240円(税込))で通常マイルが2倍、 100円=1マイル貯まる
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カードの特徴・メリット |
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